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ハイスピードリバーボート
橋上操作・曳航用ボートシステム
ハイスピードリバーボード
Riverboat シリーズは、米国地質調査所(USGS) の河川流量観測用標準橋上操作艇として使用されているボートを、急流域に適応させるためにアレンジを加えた小型軽量のトリマラン型曳航体です。 研究・開発を繰り返した末に完成した曳航体は、水の抵抗を大幅に軽減し、河川横断観測や曳航観測などをサポートします。また、船内ハッチにはバッテリー、GPS、遠隔操作装置などを収納する事もできます。 |
仕様
High Speed Riverboat |
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形 状 : トリマラン型 |
カスタム例
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オプション
D-GPS | RTK-GPS |
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GPSコンパス 「G-com」 | 測深機 |
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遠隔操作装置 「RemoADCP」 | バッテリー |
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バッテリー充電器 | |
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※上記以外でもご要望に合わせたカスタムが可能です。
活用例
ワイヤーを張って計測 | 橋上から計測 | ボートでの曳航観測 |
河川流量観測
当社のSafetySurveyorを使った河川流量観測を行っています。RTK-GPSや音響測深器を組み込んだフラッグシップ艇で、高度な計測が実現します。高速低揺動型ボートを使えば、流速4m/s以上の急流場でも安定した観測が可能です。 |
四万十川にて洪水観測を行いました。観測はSafetySurveyorを用い、最大流速3.5m/sを観測しました。 |
高速低揺動型のボート |
RiverObsever600kHz |
利根川上流にて5種類の橋上操作艇で安定性を検証しました。その結果、左の高速低揺動型ボートが最も安定性に優れていることが確認できました。 |
黒部川上流のダムにて、RiverObserverで流量観測を行いました。細かな観測設定が不要な機種なので、初めての人でも容易に観測を行うことができます。 | SafetySurveyorを調査船の舷側から曳航して流量観測を行うことができます。手間のかかる艤装作業が不要で、機動的に調査を行うことが可能です。 |