SeaBat 7123 Mk.II
超高解像度3周波前方監視ソナー
SeaBat 7123 Mk.II
SeaBat 7123 Mk.IIは、RESON社のラインナップ中も最も大型かつロングレンジ、高解像度な前方監視ソナーシステムです。新設計の受波器ユニットとソナープロセッサーユニットをTシリーズアーキテクチャーとともに採用した、SeaBat 7123の後継機です。
システムは、100kHz・200kHz・400kHzの3周波オペレーションに対応し、400kHzチャンネルでは、超挟指向性の0.2度ビーム(正面)のフォーミングを可能にし、100kHzチャンネルではビーム幅0.8度ながらも長距離レンジの前方監視を可能にします。
筐体は2対の送波器ユニット(100kHz・200kHzと400kHz)と受波器(全チャンネル共通)、船上プロセッサーユニット(船上ラックマウントもしくは、耐圧ハウジングバージョン)からなります。
システム概略例
特徴
- 3周波オペレーション
- FM波を使用した良SN比、ロングレンジ計測(有償オプション)
- MCM、防衛アプリケーション、科学的調査、水中構造物高解像度イメージングなど
- 業界標準RESON社7kフォーマット
- ソナープロセッサーユニットは2Uラックマウントもしくは耐圧ハウジング筐体
仕様
計測イメージ
カタログ・資料
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